キャッチボール

昨年の秋、某所で開催された「PET SHOW」に行きました。
目的は、イベントのひとつである、海外のアニマルコミュニケーターさん(=Jさん)の
リアルコミュニケーションを拝見すること♪

時間になり、たくさんのワンちゃんづれのご家族が客席に座りました。
抽選で当たった人は、あらかじめ書いておいた質問を、Jさんに回答してもらえます。

詳しくは忘れてしまったのですが、どのワンちゃんに対しても特に顔を見つめたり
表情や仕草の変化などを見ること無しに、「この子は○○だから、仕方が無いわ」…
といった回答をなさっていました。参加者のかたはもちろん大きくうなずき喜んでいました。

・・・けれど、私と友人はなんとなく違和感がぬぐえませんでした。
というのは、自分たちが教わっていたコミュニケーション方法とあまりにも違っていたから。
簡単に言うなら、Jさんのコミュニケーション法は、多分「リーディング」が主のようでした。
対して、私たちが学んでいるのは、動物との会話、もしくは気持ちのキャッチボール。

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どちらが正しい、良いということではないのですが、その瞬間の動物の気持ちを読み取り
瞬時に問題解決の結論を出すリーディングよりも、時間はかかるけれど問題に対して
理由を探り、それを解決するために動物自身がどうしたいと思っているのかを、
言葉や気持ちのキャッチボールをしながら確認して行くやりかたの方が、私は好きでした。

ですから、現在みなさまのおうちの子とお話させていただくときも、瞬間瞬間で結論を
出すことが出来ません。ひとつの質問に対して30秒で答えてくれる子もいるし
20分間、たくさんの回り道をして答えてくれる子もいます。
また、私が話し掛けた時間が彼等にとって都合の悪い事もあります。
食事中、寝ている、飼い主さんに甘えてそれどころじゃないetc・・・。
そんなときは、彼等の気持ちがきちんと会話に向き合ってくれるのを待つしかありません。
時には一日では結論が出ない事もあります。(この辺は私がまだ未熟だからかも^^;)
それが私が遠隔でのコミュニケーションに電話を使わない理由です。
飼い主さんの出された質問に、リアルでお答えできないデメリットはありますが
たくさんの回り道の中に、意外なその子の想いや感情が見えてきます。
途中でこちらがかけた言葉に対してすごく嬉しそうな表情を見せてくれたり、
警戒心丸出しだった子が、気がつくと近くに寄ってきておしゃべりしてくれたり。
そういう小さい彼らの感情や表情の変化も含めて、飼い主さんにお伝えすることで
飼い主さんも改めて自分のうちの子を見つめなおすきっかけになってくれるかな?
・・・なんて、感じます♪いかがでしょうか?>^_^<
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by kokoronohidamari | 2006-07-25 21:35 | アニマルコミュニケーション

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